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決済時に必要なもの
カテゴリ:売却について  / 投稿日付:2026/09/21 08:31

不動産売却の決済で必要なもの|売主様が準備する書類・鍵・持ち物を解説

不動産売却の契約が終わり、いよいよ決済の日が近づいてくると、「決済当日は何を持っていけばいいの?」「必要な書類を忘れたらどうしよう」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

不動産売却の決済では、権利書や登記識別情報などの重要な書類だけでなく、印鑑証明書や身分証明書、振込先口座の通帳・通帳印など、準備しておくものがいくつかあります。

また、書類だけではなく、売却する不動産の「鍵」も非常に重要です。ポストのダイヤルナンバーや宅配ロッカーのカードなど、忘れやすいものもあります。

この記事では、不動産売却の決済時に売主様が用意する必要があるものについて、土地・一戸建て・マンションそれぞれのケースも含めて整理します。

不動産売却の決済で必要な書類とは?

まず、不動産売却の決済で重要になるのが、所有権の移転などに関係する書類です。

権利書または登記識別情報

決済時には、まず「権利書」もしくは「登記識別情報」が必要になります。

不動産を売却する際には、所有者であることを確認するためにも重要な書類です。決済日が近づいたら、手元にあるかどうかを確認しておきましょう。

印鑑証明書・身分証明書

そのほか、印鑑証明書や身分証明書も必要になります。

決済に向けて必要となる書類については、担当者から改めて案内がありますので、案内に沿って準備していきましょう。

住所変更がある場合は住民票・戸籍の附票が必要になるケースも

不動産を購入したときから住所を変更されている場合には、住民票や戸籍の附票(ふひょう)が必要になるケースがあります。

住所変更の有無などによって必要な書類が変わる場合がありますので、決済前に担当者へ確認しておくと安心です。

不動産売却の決済で必要なお金と口座関係の持ち物

決済では書類だけでなく、お金に関する準備も必要です。

仲介手数料・登記費用

売主様が用意するものとして、「仲介手数料」や「登記費用」があります。

不動産売却では決済日にさまざまなお金の精算が行われるため、事前に担当者から案内された金額や支払い方法を確認しておきましょう。

住宅ローンが残っている場合

売却する不動産に住宅ローンが残っている場合は、残金の支払いが必要になります。

ただし、決済金から相殺することができますので、住宅ローンの残金について、別途現金を用意する必要はありません。

そのため、決済日までに必要な金額については、担当者からの案内を確認しておくことが大切です。

振込先口座の通帳・通帳印

忘れずに持参したいのが、振込先口座の通帳と通帳印です。

不動産売却の決済では売買代金の受け取りなど、お金のやり取りが行われます。決済当日に慌てないよう、必要な口座関係のものも事前に準備しておきましょう。

不動産売却の決済で忘れてはいけない「鍵」

決済時に忘れてはいけないものの一つが、売却する不動産の「鍵」です。

書類やお金の準備に気を取られて、鍵を忘れてしまうことがないよう注意しましょう。

特に一戸建てやマンションなどでは、建物の鍵だけでなく、関連するものも確認しておくことが大切です。

ポストのダイヤルナンバー

忘れがちなものとして、ポストのダイヤルナンバーがあります。

不動産の引き渡しにあたっては、こうした付属する情報についても確認しておきましょう。

宅配ロッカーのカード

マンションなどで宅配ロッカーを利用している場合には、宅配ロッカーのカードも忘れずに準備します。

建物の鍵だけを確認して安心するのではなく、売却する不動産に関係する鍵やカード類を一通り確認しておくことが重要です。

土地・一戸建て・マンションで必要になるもの

ここまで紹介したものに加えて、不動産の種類によって準備するものがあります。

土地の場合

土地の決済では、以下のような書類が必要になります。

  • 確定測量図
  • 近隣との覚書・同意書

土地に関する書類は、決済前にあらかじめ整理しておくとスムーズです。

一戸建ての場合

一戸建ての場合は、以下のような書類や資料が必要になります。

  • 設計図書
  • 検査済証
  • 適合証明書
  • 設備の取扱説明書

特に設備の取扱説明書などは、普段使用している場所に保管しているケースもあります。決済が近づいたら、必要な書類や説明書を確認しておきましょう。

マンションの場合

マンションの場合には、以下のようなものが必要になります。

  • 管理規約
  • 総会の議事録

マンション特有の書類もありますので、手元にある資料を確認しておくことが大切です。

領収書や公課証明などは仲介会社が用意

不動産売却の決済では、売主様が準備するもの以外にも、残代金や精算金などの領収書、公課証明などが必要になります。

これらについては、仲介会社が用意します。

決済に必要なものが非常に多く感じるかもしれませんが、すべてを売主様自身で用意しなければならないわけではありません。

売主様に用意していただくものについては、決済が近づいた段階で担当者から改めて案内がありますので、その内容を確認しながら準備していけば安心です。

不動産売却の決済前に必要なものを確認しておこう

不動産売却の決済では、権利書・登記識別情報、印鑑証明書、身分証明書などの書類だけでなく、振込先口座の通帳・通帳印、そして不動産の鍵など、さまざまなものを準備する必要があります。

さらに、住所変更がある場合には住民票や戸籍の附票が必要になるケースがあり、土地・一戸建て・マンションによっても準備する書類が異なります。

決済日が近づいてから慌てないためにも、早めに必要なものを確認しておくことが大切です。

とはいえ、決済に必要なものをすべてご自身だけで判断する必要はありません。決済が近づきましたら、担当者から改めて案内がありますので、その案内に沿って準備を進めていきましょう。

まとめ|不動産売却の決済は事前準備が大切

不動産売却の決済では、さまざまな書類や持ち物が必要になります。

  • 権利書または登記識別情報
  • 印鑑証明書・身分証明書
  • 必要に応じて住民票・戸籍の附票
  • 仲介手数料・登記費用
  • 振込先口座の通帳・通帳印
  • 不動産の鍵
  • ポストのダイヤルナンバー
  • 宅配ロッカーのカード

さらに、土地・一戸建て・マンションによって、確定測量図や設計図書、管理規約などの書類も必要になります。

決済前には担当者から必要なものについて改めて案内がありますので、一つずつ確認しながら準備を進めていきましょう。

不動産売却の決済について分からないことがある場合は、早めに担当者へ確認しておくことで、安心して決済当日を迎えることができます。




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飯山圭介|センチュリー21 THコーポレーション

この記事の執筆・監修

飯山 圭介

イイヤマ ケイスケ / 宅地建物取引士

センチュリー21 THコーポレーション

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